JA新聞連は、JAの広報活動支援を最大の役割としています。それを担う媒体が会員制月刊マガジン「JA広報通信」とその「CD-ROM版」です。昭和44年8月に創刊の「機関紙だより」をルーツに「農協機関紙通信」「農協広報通信」と誌名を変え現在に至っています。JAの広報誌、ホームページづくりを支援する「編集基礎講座」、JAの広報誌に転載可能な「制作資料集」で構成されています。 また、JA、県連の広報担当者を対象にした各種セミナーをJA全中と共催、JAの広報担当者のネットワークづくりに取り組んでいます。
昭和23年8月3日、全国新聞情報農業協同組合連合会が産声を上げました。平成14年8月に株式会社 日本農業新聞が設立されるまで、「日本農業新聞」の発行母体としてJAグループの情報受発信機能を担ってきました。その機能を譲って以降も、JA、全国連の広報支援を主な役割として、関連する媒体の自主発行、受注制作を行っています。
組合員・農家とJA・役職員を結ぶ絆づくりに専心して60年、これからもJAグループとともに歩み続けます。
「株式会社 日本農業新聞」が設立。株式の87%を取得し、親連合会として事業局広報制作部の事業開始(8月)